村の暮らしと砒素汚染 : バングラデシュの農村から

書誌事項

村の暮らしと砒素汚染 : バングラデシュの農村から

谷正和著

(Kuaro叢書, 5)

九州大学出版会, 2005.8

タイトル読み

ムラ ノ クラシ ト ヒソ オセン : バングラデシュ ノ ノウソン カラ

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内容説明・目次

内容説明

ガンジス川流域の農村に広がる地下水汚染、安全な井戸作りに奮闘する日本のNGO団体、環境人類学の視点から援助のあり方を考える。

目次

  • 第1章 遠い国の砒素汚染(バングラデシュへ;地下水砒素汚染問題の構造)
  • 第2章 シャムタのはなし—「貧しい人ほど砒素中毒になりやすい」(シャムタという村;なぜ貧しい人が砒素中毒になるのか;村の食事と食材調達)
  • 第3章 マルアのはなし—「ただ水源を作ればいいということではない」(マルア村と代替水源;水汲みは女子供の仕事—村のジェンダー構造;村の社会と代替水源の運営)
  • 第4章 実践活動からわかること(シャシャ郡の砒素汚染対策事業;利用者組合の運営)
  • 第5章 私たちのできることは何か

「BOOKデータベース」 より

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