蜻蛉日記の表現と構造

書誌事項

蜻蛉日記の表現と構造

長戸千恵子著

風間書房, 2005.10

タイトル読み

カゲロウ ニッキ ノ ヒョウゲン ト コウゾウ

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注記

学位論文 (人文科学) 「『蜻蛉日記』の表現と構造 : 女流日記文学の創始の様相」(お茶の水女子大学, 平成12年3月) の全文をもとに公刊

参考文献: p237-267

内容説明・目次

目次

  • 序章 『蜻蛉日記』の研究史と、本研究の課題
  • 第1章 『蜻蛉日記』上・中・下巻の特質—散文作品としての形成過程の展望
  • 第2章 『蜻蛉日記』上巻の構造と時間的叙述—作品始発部における散文作品形成の意図と様相
  • 第3章 『蜻蛉日記』の和歌素材と散文との関係—散文作品形成の動機と様相
  • 第4章 『蜻蛉日記』の成立過程—上・中巻の表現・構造から見た起筆の問題を中心に
  • 第5章 『蜻蛉日記』序文に関する検討
  • 第6章 『蜻蛉日記』の叙述の視点の問題をめぐって—『和泉式部日記』との比較を中心に
  • 終章 『蜻蛉日記』の表現と構造—女流日記文学の創始の様相

「BOOKデータベース」 より

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