幼児化する日本人 : 戦後日本の大衆心理

書誌事項

幼児化する日本人 : 戦後日本の大衆心理

北原惇著

リベルタ出版, 2005.10

タイトル別名

幼児化する日本人 : 戦後日本の大衆心理

タイトル読み

ヨウジカ スル ニホンジン : センゴ ニホン ノ タイシュウ シンリ

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注記

参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

「日本人は12歳の少年くらい」と評したのはマッカーサーだった。その後、先進国入りした日本だが、はたしてどこまで成長したと言えるのか?スウェーデン在住の社会心理学者が、「同一視」「操作動機」2つのキーワードを軸に折々の大衆心理を読み解きながら、戦後日本の社会と文化のありようを明らかにする。

目次

  • 第1部 大衆心理で読み解く日本の戦後(敗戦の痛手;攻撃者との同一視;同一視を反映した日本の文化;高度経済成長と先進国日本の誕生)
  • 第2部 幼児化する先進国の大衆(先進国社会の共通心理;自己中心の人間;操作したがる人間;先進国の大衆文化)

「BOOKデータベース」 より

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