司法福祉論
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司法福祉論
(Minerva新社会福祉選書, 4)
ミネルヴァ書房, 2005.10
増補版
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シホウ フクシロン
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
327.85||Y24110006897
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Note
参考文献: p220-232
Description and Table of Contents
Description
「司法福祉」という術語を命名し提起してきた著者が、国民の司法活用の権利を実質化することを願って書きおろした、わが国初の「司法福祉論」。非行あるいは非行もどきの行動は、人間の成長発達の過程であり、乗り越えることができるという、子供たちへのかぎりない信頼感が本書に貫かれている。第12章「保護主義と少年警察活動」、第13章「少年司法臨床のフェアネス」の二章を新たに追加。
Table of Contents
- 司法福祉の意義と課題
- 英国司法福祉の発展—児童少年問題を中心に
- 英国司法福祉の現状と課題—福祉への苦悩
- 日本司法福祉の発展—少年司法を中心に
- 現代の非行問題と司法福祉
- 現代の少年審判と司法福祉
- 現代の矯正・保護と司法福祉
- 法律扶助と司法福祉
- 被害者援護と司法福祉
- 司法福祉の技術
- 司法福祉の「審判例」研究
- 保護主義と少年警察活動
- 少年司法臨床のフェアネス—「非行事実」問題を中心に
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