格子上の場の理論
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格子上の場の理論
(シュプリンガー現代理論物理学シリーズ, 3)
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2005.10
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コウシジョウ ノ バ ノ リロン
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注記
参考文献: p[305]-317
内容説明・目次
内容説明
本書は格子上の場の理論に関する基礎的な教科書である。第1部は、格子理論の定義から始まってその基礎的な概念や特徴を解説する。第2部は格子QCDの数値計算の実践編として「モンテカルロ法によるハドロン質量の計算」を解説する。付録では、本文中で読みやすさ、理解の容易さのために触れられなかったが重要な点の幾つかをまとめて載せた。
目次
- 第1部 格子理論:基礎編(格子上の場の理論とは?;格子上の場の理論の連続極限;繰り込み群と連続極限;格子上のゲージ場の理論 ほか)
- 第2部 実践編:モンテカルロ法によるハドロン質量の計算(基本的な手順;ゲージ場Uの生成(モンテカルロ法);確率過程とモンテカルロ計算法;クォーク伝搬関数 ほか)
「BOOKデータベース」 より