女性の身体と人権 : 性的自己決定権への歩み

書誌事項

女性の身体と人権 : 性的自己決定権への歩み

若尾典子著

学陽書房, 2005.10

タイトル別名

Women's body and women's human rights

闇の中の女性の身体

タイトル読み

ジョセイ ノ シンタイ ト ジンケン : セイテキ ジコ ケッテイケン エノ アユミ

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注記

「闇の中の女性の身体」(1997年刊)の加筆訂正, 改題新版

引用・参考文献: p301-309

内容説明・目次

内容説明

明治の公娼制、戦後の赤線地帯、売春防止法後のソープランド、テレクラ、援助交際…。人身売買受け入れ大国の日本。日本の買春保障制度を歴史的にたどり、「人権」としての女性の性的自由・性の自己決定権を説く。

目次

  • 第1章 近代日本を貫く「女性の身体」観
  • 第2章 戦場となった女性の身体
  • 第3章 戦後復興を担う女性の身体
  • 第4章 囲い込まれる女性の身体
  • 第5章 家族のなかの暴力にさらされる女性の身体
  • 第6章 多様な家族を生きる女性の身体
  • 終章 性的自己決定権の確立に向けて

「BOOKデータベース」 より

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