葉山嘉樹論 : 戦時下の作品と抵抗

書誌事項

葉山嘉樹論 : 戦時下の作品と抵抗

鈴木章吾著

(Edition trombone)

菁柿堂 , 星雲社 (発売), 2005.8

タイトル読み

ハヤマ ヨシキ ロン : センジカ ノ サクヒン ト テイコウ

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注記

参考文献: p249-252

葉山嘉樹略年譜: p253-261

内容説明・目次

目次

  • 序章 戦争下の葉山嘉樹研究の意義と目的
  • 第1章 葉山嘉樹研究の現在
  • 第2章 葉山嘉樹の文学の原型—転向をめぐって
  • 第3章 物語の祝祭空間—「移動する村落」論
  • 第4章 「天竜河畔」行をめぐって—「今日様」論
  • 第5章 葉山嘉樹と林房雄—『文学問答』論
  • 第6章 絶望の淵から光を求めて—「跫音」「裸の命」「氷雨」論
  • 第7章 「転向」前夜‐連帯の陥穽—「万福追想」論
  • 第8章 迷走する論理—「慰問文」論
  • 第9章 「転向」と「満州」行
  • 終章 幻のくに「満州」—その夢と現実

「BOOKデータベース」 より

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