闘う皇族 : ある宮家の三代
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闘う皇族 : ある宮家の三代
(角川選書, 380)
角川書店, 2005.10
- タイトル読み
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タタカウ コウゾク : アル ミヤケ ノ サンダイ
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注記
主な引用・参考文献など: p303-308
内容説明・目次
内容説明
香淳皇后(昭和天皇皇后)の実家として知られる久邇宮家は、戦後、他の十の宮家と共に皇籍離脱し消滅した。明治以前は摂関家より下位とされながら、近代日本において特権階級の頂点に祭り上げられた「宮家」・「皇族」とは、果たしていかなる存在だったのか。資料を丹念に解きほぐしながら、久邇宮家の個性的な三代の当主に光をあて、その実態に迫る。
目次
- 貞明皇后の怒り
- 皇太子妃「内定」
- 騒動の始まり
- 杉浦重剛と日本中学校グループ
- 邦彦王の反撃
- 政治と怪文書
- 後日談
- 朝融王事件
- 朝彦親王と久邇宮家
- 邦彦王の時代
- 貞明皇后の言葉
「BOOKデータベース」 より