書誌事項

いま問いなおす「自己責任論」

イラクから帰国された5人をサポートする会編 ; 高遠菜穂子[ほか著]

新曜社, 2005.10

タイトル別名

いま問いなおす自己責任論

タイトル読み

イマ トイナオス ジコ セキニンロン

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

イラク邦人拘束事件をめぐり沸き起こった「自己責任論」バッシング。単なる時事問題として過去に押しやるのではなく、法学・政治・メディア報道・思想など、多角的な視点から根底的に問いなおした、必読の一冊。

目次

  • イラク「混乱」の責任を問われるのは誰か
  • イラクで考えたこと
  • 政府・与党が誘導した自己責任論
  • 「自己責任論」の分析—魅力と限界
  • 国際比較で見た日本の自己責任論
  • 韓国からの報告—イラクでの韓国人拘束事件をめぐる報道と世論の動向
  • 「自己責任」とメディアの責任
  • イラク拉致事件とメディア・バッシング
  • 「自己責任」とは何だったのか—民主国家における政府と個人の責任

「BOOKデータベース」 より

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