乱世を生きる : 市場原理は嘘かもしれない

書誌事項

乱世を生きる : 市場原理は嘘かもしれない

橋本治著

(集英社新書, 0318C)

集英社, 2005.11

タイトル別名

乱世を生きる市場原理は嘘かもしれない

タイトル読み

ランセ オ イキル : シジョウ ゲンリ ワ ウソ カモシレナイ

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内容説明・目次

内容説明

従うべき理論がなくなって、どう生きて行けばいいか分からなくなった日本人は、「勝ったか、負けたか」の結果で判断するしかなくなった—本書は、こんな“腑に落ちる”話から始まります。そして、「生きることが幸福でありたいという感情。これこそが経済という人間行為の本質ではなかろうか」と、一筋の光明に向かって、力強く語り始めます。乱世の時代に対する、著者からの「解」がぎっしり詰まってます。

目次

  • 第1章 乱世と勝ち組(「勝ち組・負け組」の原理;「乱世」を考える)
  • 第2章 たった一つの価値観に抗する(隠されたトリック;「勝ち組」という基準を持ち出した人達 ほか)
  • 第3章 悲しき経済(経済とはなにか;誰かが考えてくれる経済 ほか)
  • 第4章 どう生きてったらいいんだろう?(なんにも出来ない構造;どう生きてったらいいんだろう? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74304446
  • ISBN
    • 4087203182
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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