危険な脳はこうして作られる
著者
書誌事項
危険な脳はこうして作られる
(新潮選書)
新潮社, 2005.11
- タイトル読み
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キケンナ ノウ ワ コウシテ ツクラレル
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注記
主要参考文献: p259-261
『SINRA』(連載「脳科学最前線情報」1999年9月号-2000年7月号)、『考える人』(連載「やわらかな脳」2003年春号-2005年春号)掲載に大幅加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
スターリンが独裁者と化したのも、天才数学者と国際テロリストになった二人の神童の人生を分けたのも、無垢な少年たちを冷血な犯罪に走らせるのも、ストレスから人びとが自殺するのも、すべては「脳」に答えがある!現代の凶悪犯罪者や歴史上の人物から名作に登場するあの主人公まで、病める精神構造をすべて網羅、分析し、脳科学の最前線から「脳の秘密」を読み解く。
目次
- 1 孤独脳(“己の欲っするところに従って—”;結婚再考;駿才の孤独と悲しみ ほか)
- 2 ストレス脳(ストレスによる脳細胞の自殺;e‐生活の陥穽;17歳、狂気の正体 ほか)
- 3 シェイクスピア脳(狂っているのかいないのか、それが問題だ;うわべの美しさに騙されて…;嫉妬の毒に冒されて… ほか)
「BOOKデータベース」 より