日本茶の湯文化史の新研究

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日本茶の湯文化史の新研究

矢部誠一郎著

雄山閣, 2005.11

タイトル読み

ニホン チャノユ ブンカシ ノ シンケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

千利休の「侘び茶」、信長・秀吉の「天下人の茶」、徳川秀忠の「数寄屋御成」、細川三斎の「強き茶」、片桐石州の「柳営の茶道」、そして近世諸大名の茶の湯…。茶道史上の転換点ともいえる重要な出来事と人物を論じ、日本文化の本質に迫った諸論考群。

目次

  • 第1章 煎茶道史研究(石川丈山と煎茶道;煎茶道史研究の展望 ほか)
  • 第2章 千利休と茶人達(千利休の出自—誕生と生い立ち;利休の家族 ほか)
  • 第3章 天下人の茶の湯(信長と茶;信長・秀吉の茶頭 ほか)
  • 第4章 茶の湯の美意識(茶人の衣裳;茶の湯と「学問」—「学問」の日本的意味について ほか)
  • 第5章 近世諸大名の茶の湯(細川家の静かなる戦い;江戸前期大名の茶の湯 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74717038
  • ISBN
    • 4639019076
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 439p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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