乗っ取り屋と用心棒 : M&Aルールをめぐる攻防
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乗っ取り屋と用心棒 : M&Aルールをめぐる攻防
日本経済新聞社, 2005.12
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ノットリヤ ト ヨウジンボウ : M&A ルール オ メグル コウボウ
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注記
文献: p285-290
内容説明・目次
内容説明
敵対的企業買収時代の到来で、「我が社」というコップのなかだけでの社長レースは崩壊しつつある。突然の来訪者に対抗すべく考案された「毒薬」も、用心棒たちのセールス・トークとは裏腹に防衛効果は弱く、使い勝手はそれほど良くない。経営者が誘惑にかられて保身へと暴走すれば、訴訟リスクが待ち構える—。ニッポン放送事件を皮切りとして、日本技開、ワールド、TBSなどで起こった買収騒動を題材に、いま構築されつつあるM&Aルールと日本の企業社会の今後をビジネスと司法の現場から見渡す。
目次
- 第1章 蟻の一穴
- 2章 泥仕合が生む買収・防衛ルール
- 第3章 株式会社の価値と買収防衛
- 第4章 変貌する欧米ルール
- 第5章 これからの日本のM&A政策
- 第6章 様々な鎧と用心棒
- 第7章 ニッポン放送事件と日本社会
- 第8章 揺れるTBSとワールド買収
「BOOKデータベース」 より