アンデルセンの幸せ探し
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アンデルセンの幸せ探し
彩流社, 2005.11
- タイトル読み
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アンデルセン ノ シアワセ サガシ
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アンデルセンの幸せ探し
2005.11.
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アンデルセンの幸せ探し
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内容説明・目次
内容説明
アンデルセンが伝えたかった“ほんとうの幸せ”とは?アンデルセンは諸国を旅して集めた民話や民謡を下地に多くの作品を書いた。ハッピーエンドではない作品に込めた彼の生きる哲学とは…。「死」をとおして生きることの意味を考えつづけたアンデルセンの作品世界を詩人が旅する。
目次
- 幸福の長靴と歯いたおばさん—詩人について
- 影法師—成長する影
- 年とったカシワの木の最後の夢—重層する生と夢の時間
- モミの木—クリスマスツリーの一生
- 木の精ドリアーデ—都会へ住みついた木の精
- バラの花の精—悲恋と花の精
- バラの花の精(番外篇)—首切り悲恋譚の系譜
- イブと小さいクリスティーネ—自分にとって一番よいもの
- 柳の木の下で—傷ついた恋心の漂泊
- 門番のむすこ—人生の幸運で結ばれた恋
- 赤いくつ—悔悟と救済
- パンをふんだ娘—無垢な愛が開く恵みの門
- アンネ・リスベット—心を裂いて神にかえれ
- 人魚姫—愛と永遠の命
- 皇帝の新しい着物—俗物根性の愚かしさと批判精神
- 食料品屋の小人の妖精
- ニッセと奥さん
「BOOKデータベース」 より