言語類型の起源と系譜

書誌事項

言語類型の起源と系譜

近藤健二著

松柏社, 2005.12

タイトル読み

ゲンゴ ルイケイ ノ キゲン ト ケイフ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p469-480

内容説明・目次

内容説明

未開の新領域を拓く雄大な言語史研究。能格言語と活格言語と主格言語の起源、インド・ヨーロッパ語における文法的な生と性の成り立ち、日本語を含むアジア太平洋諸語の同系性、そしてシュメール語とエラム語の驚くべき系譜が斬新な方法で論じられる。

目次

  • 第1章 能格言語の起源
  • 第2章 分裂能格の諸相
  • 第3章 主格言語における特殊な主語
  • 第4章 活格言語の起源
  • 第5章 二つの生と三つの性の起源
  • 第6章 人称標識の起源とアジア太平洋諸語の系譜
  • 第7章 祖形*‐ga、*‐ti、*‐maの日本語反映形
  • 第8章 シュメール語とエラム語の系統
  • 展望:「日本語のタミル語起源」説の彼方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75092310
  • ISBN
    • 4775400940
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpnmul
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 503p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ