ファッション・ブランドの起源 : ポワレとシャネルとマーケティング

書誌事項

ファッション・ブランドの起源 : ポワレとシャネルとマーケティング

塚田朋子著

雄山閣, 2005.12

タイトル別名

ファッションブランドの起源 : ポワレとシャネルとマーケティング

タイトル読み

ファッション ブランド ノ キゲン : ポワレ ト シャネル ト マーケティング

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注記

参考文献: p336-346

内容説明・目次

内容説明

「100年後の服飾史研究家は、今の時代をどのように記述するのであろうか?」「目的達成のために突き進む強力なるエネルギーと憤りをもった才能あるデザイナーを育む仕組みはできないものだろうか」といった現在の日本の市場への苦言を込めて、シャネル、ポワレ等の経済的行為を掘り起こし、克明に分析を試みる。

目次

  • 第1部 「ファッションの」黄金時代(ウォルトとビジネスモデルとしてのオートクチュール;ベル・エポックの女性とポール・ポワレ;オートクチュール以前の歴史のあらまし;ココ・シャネル、新時代の女性経営者)
  • 第2部 黄金時代終焉の序曲(ポール・ポワレの敗北、「CHANEL」の成長;20世紀初頭のマーケティング研究者達;ファッション・マーケティングの嚆矢ナイストロムの功罪;紳士用既製服に関する若干の考察)
  • 「ファッションの」マーケティング

「BOOKデータベース」 より

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