「塩」の世界史 : 歴史を動かした、小さな粒

書誌事項

「塩」の世界史 : 歴史を動かした、小さな粒

マーク・カーランスキー著 ; 山本光伸訳

扶桑社, 2005.12

タイトル別名

Salt : a world history

塩の世界史 : 歴史を動かした小さな粒

タイトル読み

シオ ノ セカイシ : レキシ オ ウゴカシタ チイサナ ツブ

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内容説明・目次

内容説明

塩は、人間の生存と生活に、欠くべからざる物質である。そして、人間の歴史は、塩をめぐって大きく展開してきた。科学技術、土木工学、税制や社会体制、そして宗教や料理といった文化も、塩によって発達した。ときには、部族間・国家間の対立や戦争も引き起こしてきた。本書は、「塩」をカギに、人間と文明を説き起こした驚異の歴史書である。世界的ノンフィクション作家が、膨大な調査をもとに完成した、知的刺激に満ちた1冊。

目次

  • 第1部 塩、死体、そしてピリッとしたソースにまつわる議論(塩に託されたもの;魚、家禽そしてファラオ;タラのように固い塩漬け男 ほか)
  • 第2部 ニシンのかがやきと征服の香り(金曜日の塩;北方の夢;塩たっぷりの六角形 ほか)
  • 第3部 ナトリウムの完璧な融合(ナトリウムの悪評;地質学という神話;沈みゆく地盤 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75143160
  • ISBN
    • 459405076X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    446p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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