天体の図像学 : 西洋美術に描かれた宇宙
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天体の図像学 : 西洋美術に描かれた宇宙
八坂書房, 2006.1
- タイトル別名
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Iconology of the universe : macrocosm and microcosm in Western art
- タイトル読み
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テンタイ ノ ズゾウガク : セイヨウ ビジュツ ニ エガカレタ ウチュウ
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内容説明・目次
内容説明
古代ギリシア・ローマから20世紀モダン・アートに至るまで、ヨーロッパだけでなく西アジアや新大陸までを視野に置きつつ、太陽・月・星・地球などの天体が、絵画や彫刻などにどのように描き表わされてきたかを、200点以上の豊富な図版でたどり、独自の鋭い視点で考察する。著者渾身の刺激に満ちた新しい美術史。
目次
- 第1章 古代ギリシア・ローマの天体
- 第2章 磔刑像の天体
- 第3章 聖母像の宇宙
- 第4章 初期ネーデルラント絵画の天体
- 第5章 宗教改革と対抗宗教改革の日月
- 第6章 新大陸の太陽・月・星
- 第7章 太陽の画家と月の画家
- 第8章 十八世紀「科学の時代」の天体
- 第9章 十九世紀「産業の時代」の太陽と月
- 第10章 二十世紀 新しい天体の風景
「BOOKデータベース」 より