地域研究から自分学へ
著者
書誌事項
地域研究から自分学へ
(学術選書, 008)
京都大学学術出版会, 2006.2
- タイトル読み
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チイキ ケンキュウ カラ ジブンガク エ
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注記
引用文献: p223-227
内容説明・目次
内容説明
ポスト20世紀の多文明世界の構図「世界単位論」。植民地主義に支配された近代の国民国家の枠組を越えた共生の議論で話題を呼んだ著者が、型破りの研究人生を振り返る。地質学研究から「景観学的地域研究」へ、そして自らの故郷へ…。日本の地域研究の発展の歴史を織り込んだ興味深い個人史と、今、「郷土に生きる」学を模索する著者の格闘の姿から、学ぶとは何かを考える。
目次
- 第1部 地域と世界(地域研究の曙;地域研究の深化;世界研究への傾斜)
- 第2部 地域と自分(大学での地域学;地域学の実践;地域に住む)
「BOOKデータベース」 より