紫上考
著者
書誌事項
紫上考
(源氏物語は読めているのか / 望月郁子著, 続)
笠間書院, 2006.1
- タイトル読み
-
ムラサキノウエ コウ
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内容説明・目次
内容説明
紫上の人物造型を軸として、作品中に散りばめられた数々の謎を解き明かし、紫上と光源氏の関係は、「禁忌の姫君」と「抑制の効く男」との結婚である事、紫上は宗教に生きる女として捉え、これを立証する。
目次
- 第1章 紫の実年令
- 第2章 尼君・僧都及び光による紫の育て方
- 第3章 新手枕での、光に対する紫の抵抗
- 第4章 空に通ふ御心—別居中の紫と光とを結ぶきづな
- 第5章 明石姫君の誕生と住吉の神の導き
- 第6章 紫のいわゆる「嫉妬」
- 第7章 朱雀の女三宮の婿選び
- 第8章 女三宮の六条院入り—光・紫の対応と苦悩
- 第9章 「心ざしおかれたる極楽の曼荼羅」—弥陀来迎の紫雲の「紫」
- 付章 宿曜の予言と薄雲巻の天変
「BOOKデータベース」 より