はじめに線虫ありき : そして,ゲノム研究が始まった

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はじめに線虫ありき : そして,ゲノム研究が始まった

アンドリュー・ブラウン著 ; 長野敬, 野村尚子訳

青土社, 2006.2

タイトル別名

In the beginning was the worm : finding the secrets of life in a tiny hermaphrodite

はじめに線虫ありき : そしてゲノム研究が始まった

タイトル読み

ハジメ ニ センチュウ アリキ : ソシテ ゲノム ケンキュウ ガ ハジマッタ

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注記

資料についてのノート: p278-279

内容説明・目次

内容説明

微細で広大なゲノム研究、そしてゲノミクスという動的アプローチのはじめにあった線虫研究。分子生物学開祖・ノーベル賞受賞者シドニー・ブレナーと奇才科学者たちがこの単純な生物に見たものは、生命の謎を解く豊かな可能性だった。バイオ企業からの誘惑には見向きもせず、奇人と言われつつも線虫のスライスの中に真実を探し続けた、まったき研究者たちの情熱と執着の軌跡。

目次

  • 第1章 シドニー・ブレナー
  • 第2章 線虫とは
  • 第3章 プログラム
  • 第4章 神経
  • 第5章 サルストンと細胞たち
  • 第6章 胚の系譜
  • 第7章 線虫西へ行く
  • 第8章 DNA革命
  • 第9章 配列
  • 第10章 結末

「BOOKデータベース」 より

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