益田勝実の仕事
著者
書誌事項
益田勝実の仕事
(ちくま学芸文庫, [マ-2-2]-[マ-2-6])
筑摩書房, 2006.2-2006.6
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- タイトル別名
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国語教育論集成
- タイトル読み
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マスダ カツミ ノ シゴト
大学図書館所蔵 全139件
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1910.8||M31||106008885,
2910.8||M31||206008886, 3910.8||M31||306008887, 4910.8||M31||406008888, 5910.8||M31||506008889 -
1910.8/Ma66/1204563333,
2910.8/Ma66/2204563342, 3910.8/Ma66/3204563351, 4910.8/Ma66/4204563360, 5910.8/Ma66/5204563370 -
1081.6000052482,
2081.6000052242, 3081.6000052283, 4081.6000052382, 5081.6000052564 -
1910.8||Ma661112908486,
2910.8||Ma661112891880, 3910.8||Ma661112893472, 4910.8||Ma661112898703, 5910.8||Ma661112911837 -
1910.8:Mas:4110800206,
2910.8:Mas:2110800209, 3910.8:Mas:3110800207, 4910.8:Mas:4110800206, 5910.8:Mas:5110800205
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注記
5の編者: 幸田国広. 5の監修者: 鈴木日出男, 天野紀代子
叢書番号はブックジャケットによる
5の背に「国語教育論集成」とあり
益田勝実著作論文目録: 5. p546-589
益田勝実略年譜: 5. p590-591
収録内容
- 1: 説話文学と絵巻
- 炭焼き翁と学童
- 民俗の思想 [ほか]
- 2: 火山列島の思想
- 歌語りの世界
- 夢の浮橋再説 [ほか]
- 3: 記紀歌謡
- そらみつ大和
- 万葉の海 [ほか]
- 4: 秘儀の島
- 神の日本的性格
- 古代人の心情 [ほか]
- 5: しあわせをつくり出す国語教育について : 初期の文学教育論
- 古典文学教育でいまなにが問題なのか : 古典教育論
- 「内なることばの国」建設のために : 「現代国語」論・国語教育原論
- 思考の型をつかむ : 学習指導論
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784480089717
内容説明
目次
- 1 説話文学と絵巻(説話の世界;説話文学の方法;絵巻との交渉)
- 2(京の七月;中世的諷刺家のおもかげ—『宇治拾遺物語』の作者;内陣の信仰と陣外の信仰—『梅沢本古本説話集』のこと;言談の風景—説話・記録・説話集;大力女譚の源流)
- 3(『炭焼日記』存疑;炭焼き翁と学童;民俗の思想;柳田国男の思想(抄);こちら側の問題—『南方熊楠全集第二巻』解説;民話の思想—伝承的想像の超克;宮本常一論の瀬ぶみ;折口をふまえて柳田をどう見るか)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784480089724
内容説明
目次
- 1 火山列島の思想(黎明—原始的想像力の日本的構造;幻視—原始的想像力のゆくえ;火山列島の思想—日本的固有神の性格;廃王伝説—日本的権力の一源流;王と子—古代専制の重み ほか)
- 2 (源氏物語の荷ひ手;歌語りの世界;豊蔭の作者;和歌と生活—『源氏物語』の内部から;説話におけるフィクションとフィクションの物語 ほか)
- 巻冊次
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3 ISBN 9784480089731
内容説明
目次
- 1 記紀歌謡(岐路体験—日ただむき 枕かずけばこそ;「先万葉集」—潮のくだり 海くだり;抒情以前の抒情—大刀が緒も いまだ解かねば;かたりごとの末裔—事の 語りごとも こをば;亜流の形式—上技は 天を覆へり ほか)
- 2 (防人等;柿本人麻呂の抒情の構造—反歌の特色;有由縁歌;そらみつ大和;挨拶の歌 ほか)
- 巻冊次
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4 ISBN 9784480089748
内容説明
目次
- 1 秘儀の島(神異の幻想;聖地篭もり—日本神話の創造・再生の空間;秘儀の島—神話づくりの実態;日本の神話的想像力—神話の文法;久遠の童形神—イメージの化石を掘る ほか)
- 2(古代人の思想(抄);神の日本的性格;神話的想像力;神話的想像の表層・古層—記紀にみる古代人のこころ;文学史上の『古事記』 ほか)
- 巻冊次
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5 ISBN 9784480089755
内容説明
目次
- 1 しあわせをつくり出す国語教育について—初期の文学教育論(文学教育の問題点;たどたどしい作文教室から—定時制高校の場合;幸福な生活を築く働き手となるために—高等学校の場合;しあわせをつくり出す国語教育について)
- 2 古典文学教育でいまなにが問題なのか—古典教育論(海さち山さち—神話と教育;「平家物語・橋合戦」—高校国語(乙)教材の研究 ほか)
- 3 “内なることばの国”建設のために—「現代国語」論・国語教育原論(国語教師・わが主体;西尾実における鑑賞理論の自己克服 ほか)
- 4 思考の型をつかむ—学習指導論(対概念を手がかりに読み解く—問いの系統化の試み;思考の型をつかむ—投げ込み教材の学習 ほか)
「BOOKデータベース」 より