詩学叙説
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詩学叙説
思潮社, 2006.1
- タイトル読み
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シガク ジョセツ
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内容説明・目次
内容説明
『言語にとって美とはなにか』から40年、伝統的な七五調に西欧近代精神を盛り込もうとした藤村、そこからの離脱を試みた初期象徴詩人。近代詩の様式の変遷を厳しく問い直す。
目次
- 詩学叙説—七・五調の喪失と日本近代詩の百年
- 詩学叙説・続—初期象徴詩の問題
- 新体詩まで
- 日本近代詩の源流
- 表現転移論1 詩人論序説4
- 表現転移論2 詩人論序説5
- 現代詩の問題
- 「四季」派の本質—三好達治を中心に
- 戦争中の現代詩—ある典型たち
- 近代精神の詩的展開
「BOOKデータベース」 より