文学史を考える : マクロ的アプローチ
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文学史を考える : マクロ的アプローチ
名著出版, 2006.1
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ブンガクシ オ カンガエル : マクロテキ アプローチ
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内容説明・目次
内容説明
文学が時代とともにどう移りかわってきたのか。なぜ、そのように変化をしてきたのか。文芸の表現理念の根底にある環境や社会基盤の変動との関連性を論究する。
目次
- 序章 どんな文学史を考えるのか—地殻の下のマグマの動きを
- 第1章 縄文びとの精神世界—コトバ、コトダマと甦りの宗教
- 第2章 弥生時代の神話の世界—カミたちの物語
- 第3章 古墳時代の文学—文字の導入と国家の形成
- 第4章 古典時代の文学—書写の世界
- 第5章 中世の文学—流動化、多様化した世界の表現
- 第6章 近世の文学—版本の世界
- 第7章 近・現代の文学—近代人の世界
- 終章 日本文学史を考えて—文学史の歩みと展望
「BOOKデータベース」 より