トビアスへの26通の手紙 : ぼく、どうして学校へ行くの
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トビアスへの26通の手紙 : ぼく、どうして学校へ行くの
第三文明社, 2006.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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Warum muss ich zur Schule gehen?
トビアスへの26通の手紙
- タイトル読み
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トビアス エノ ニジュウロクツウ ノ テガミ : ボク ドウシテ ガッコウ エ イクノ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784476032833
内容説明
もしもあなたが子どもに、「どうして、学校に行かなくてはいけないの」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。現代ドイツの代表的教育者ヘンティッヒは、この素朴な疑問に、真正面から答えようと甥への「手紙」という手法で語りかけました。その1通1通からは、子どもたちの人間的成長を願う熱い思いが伝わってきます。まず、大人たちに読んでもらいたい物語です。
目次
- どうして学校に行かなくてはいけないのか話をしてみようか
- 学校に通うことはとてもすてきなことだよ エンリコとその友達について
- 学校に通うことはハルトムートおじさんにとっても、すてきなことだった
- 男性用のセーラー服とロシア風の上着 革製の半ズボンについて
- …じゃあ、バターって何?
- コンゴの人はどんな生活をしているのだろう?そこで必要とされることはどんなことなのだろうか?
- エファの学校では子ども達は自分の親が教えられないことを学んでいる
- 魔法のせいにするのか、それとも物事を正しく見きわめるのか?
- ぼくたちの国ではどのような生活をしているのか?そのために必要なことは何だろう?
- 人は学ばなければ生きていけない
- もしも君がゴミ捨てのルールを守らなかったらどうなるだろうか?
- ヒトラーを選んではいけなかったんだ
- 子どもにとって学校は市民生活を送るための場所だ
- 楽しみにしていることのすべて
- 巻冊次
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下 ISBN 9784476032840
内容説明
ぼくが望むのは、26通の手紙を君たちがトビアスに一字一句そのまま伝えることじゃない。それよりも、手紙をきっかけにして、君たちとトビアスがしっかり向き合い、学校のことについて真剣に話し合ってくれることのほうが、はるかに重要だ。
目次
- 気づかないといけないこと
- 学校には正しくないこともあれば過ちをおかすことだってある
- 転校生の男の子
- アウトサイダー、スケープゴート不運なマリー
- みんなで助けあいみんなでルールをつくる
- お互いを尊重しちがいをわかちあう
- 自主的に行動することで市民になれる
- 君の通っている学校がすてきになるか、ならないか それは君しだいだよ
- 木靴の樹の物語 学校に通っていなかったミネックはどう成長していったのだろう?
- 学校に通うようになってからできなくなってしまったこと
- ランディンの村には学校と豚小屋があった
- 大きな町ではたくさんのことを学べるからこそ学校が必要なんだ
- トビアスの両親に宛てた手紙
「BOOKデータベース」 より