農山漁村の「空間分類」 : 景観の秩序を読む

書誌事項

農山漁村の「空間分類」 : 景観の秩序を読む

今里悟之著

京都大学学術出版会, 2006.2

タイトル別名

The folk classification system of rural spaces : reading the landscape as text

農山漁村の空間分類 : 景観の秩序を読む

タイトル読み

ノウサン ギョソン ノ クウカン ブンルイ : ケイカン ノ チツジョ オ ヨム

大学図書館所蔵 件 / 162

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文 (京都大学, 2002年) を骨子とし、大幅な改稿と編集を行ったもの

その他のタイトルは標題紙裏の記述による

文献: p271-295

内容説明・目次

内容説明

村の鎮守はなぜ「そこ」にあるのか?農山漁村の集落景観の背後に隠された、住民による生活空間の意味づけの秩序を、“空間分類”の体系として捉え、その理論的な位置づけおよび実証的な実態解明を試みる。

目次

  • 第1編 理論編(日本の村落空間論—テクスト論の視角;英語圏の景観テクスト論;村落空間論における構造主義と記号論)
  • 第2編 実証編(“空間分類”の全体性—諏訪農山村を事例として;“空間分類”の複数性—丹後半島漁村を事例として;“空間分類”の階層性—近江湖西山村を事例として;“空間分類”の相対性—玄海諸島漁村を事例として;“空間分類”の変動性—中国四川農村を事例として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ