曼荼羅都市 : ヒンドゥー都市の空間理念とその変容

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曼荼羅都市 : ヒンドゥー都市の空間理念とその変容

布野修司著

京都大学学術出版会, 2006.2

タイトル別名

The city as mandala

タイトル読み

マンダラ トシ : ヒンドゥー トシ ノ クウカン リネン ト ソノ ヘンヨウ

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注記

主要参考文献: p413-431

内容説明・目次

内容説明

チャクラヌガラ—インドネシアにあった王国マジャパヒトゆかりの都市。本書が巡る旅は、そのチャクラヌガラの「発見」から始まる。中心にメール寺院を置きつつ、南北10づつの“屋敷地”に区画された街区は、インド的であると同時に平安京にも似る。この空間構成原理はどこから来たのか?仏教、ヒンドゥー教の宇宙観としての曼荼羅を表象したアジア都市の空間計画の真髄を実証的に示した、画期的研究。

目次

  • 第1章 インド世界の都市(古代インドの都市;インド都城の理念 ほか)
  • 第2章 マドゥライ(マドゥライの都市形成;マドゥライの空間構造 ほか)
  • 第3章 ジャイプル(ジャイプルの都市形成;ジャイプルの空間構造 ほか)
  • 第4章 チャクラヌガラ(ロンボク島とチャクラヌガラ;チャクラヌガラの空間構造 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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