大阪弁「ほんまもん」講座
著者
書誌事項
大阪弁「ほんまもん」講座
(新潮新書, 160)
新潮社, 2006.3
- タイトル別名
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大阪弁ほんまもん講座
- タイトル読み
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オオサカベン ホンマモン コウザ
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内容説明・目次
内容説明
本当はことばの宝石箱なのに、ニセモンが出回っています—。「もうかりまっか」誰が言うてんのやろ。「がめつい」こんな造語はエエ迷惑。「ど根性」誤用の典型。「こてこて」本来は薄味の文化です。「まったり」大阪では主に味の意味。「きしょい」ことばのブラックホールや。…ホンマモンをこよなく愛し、ニセモンの横行氾濫を憂し悲しむ。大阪の人間まで唸ってしまう“正調大阪ことば指南”。
目次
- 1 「にせもん」編(「もうかりまっか」—誰が言うてんのやろ;「がめつい」—こんな造語はエエ迷惑;「おけいはん」—「はん」には法則があります;「どキレイ」「どうまい」—いくらCMコピーでも殺生な ほか)
- 2 「ほんまもん」編(「わけとくなはれ」も「おあいそなしで」も—謙虚な気持ちで;「おはようおかえり」と「よろしゅうおあがり」—祈りや感謝をこめて;「今日耳日曜」—平和主義は日頃から;「雨風食堂」で「血みどろ」—遊び心でシャレのめす ほか)
「BOOKデータベース」 より