ルート66をゆく : アメリカの「保守」を訪ねて
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書誌事項
ルート66をゆく : アメリカの「保守」を訪ねて
(新潮新書, 157)
新潮社, 2006.3
- タイトル別名
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ルート66をゆく : アメリカの保守を訪ねて
- タイトル読み
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ルート 66 オ ユク : アメリカ ノ ホシュ オ タズネテ
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注記
主要参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
五大湖のほとりシカゴから西海岸サンタモニカまで全長三千九百キロ、米国の真ん中を横断する「ルート66」。イリノイ、ミズーリなど中西部を貫くこのルート上は、米国内の典型的「保守」層が多く占める地である。進化論も否定するキリスト教原理主義、中絶や同性婚を忌み嫌い、子供は公立学校に通わせず、小さな政府を熱望する…。ニューヨークでもロスでもない、“敬虔で頑迷な彼ら”こそ大国の根幹を成す実像であった。
目次
- 1 ハートランドとは何か=イリノイ州シカゴ
- 2 心のすきま埋める教会=ミズーリ州セントルイス
- 3 ひろがる進化論論争=カンザス州ガレーナ
- 4 最前線担う市民兵=オクラホマ州オクラホマシティー
- 5 草の根保守の群像=オクラホマ州オクラホマシティー
- 6 ノスタルジック・ルート=ニューメキシコ州アルバカーキ
- 7 燃える国境線=アリゾナ州ダグラス
- 8 「アメリカ」の争奪戦=テキサス州アマリロ
「BOOKデータベース」 より