チャイナハンズ : 元駐中米国大使の回想1916-1991

書誌事項

チャイナハンズ : 元駐中米国大使の回想1916-1991

ジェームズ・R・リリー著 ; 西倉一喜訳

草思社, 2006.3

タイトル別名

China hands : nine decades of adventure, espionage and diplomacy in Asia, 2004

タイトル読み

チャイナ ハンズ : モト チュウチュウ ベイコク タイシ ノ カイソウ 1916 1991

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注記

協力: ジェフリー・リリー

内容説明・目次

内容説明

本書は、過去九十年間に米国が中国にどう関わってきたかをテーマにしている。それは中国の歴史に関する万巻の書を分析材料とするものではない。むしろ、個人的体験を純化していく中で、米国と中国という二大当事者の傾向、変動、さらにそれぞれの功罪をよりよく理解しようとする試みである。CIA工作員、キッシンジャーの代理人、駐中大使…米国きっての「中国通」が明かす戦後米中関係の深層。

目次

  • 第1部 生い立ち—一九一六年‐一九四七年(ヒナゲシの花が咲く野辺;思い出の中に ほか)
  • 第2部 情報官として—一九四八年‐一九六八年(喜び勇んで;新米工作員 ほか)
  • 第3部 中国開放へ—一九六九年‐一九八一年(茶柱で占う;道は拓ける ほか)
  • 外交官として—一九八二年‐一九九一年(バランスをとる;黄金の年月 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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