里親とは何か : 家族する時代の社会学
著者
書誌事項
里親とは何か : 家族する時代の社会学
勁草書房, 2006.3
- タイトル別名
-
里親とは何か : 家族する時代の社会学
- タイトル読み
-
サトオヤ トワ ナニカ : カゾク スル ジダイ ノ シャカイガク
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全255件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (千葉大学, 2003年提出) を基に加筆修正したもの
参考文献: 巻末pv-xii
内容説明・目次
内容説明
気がつけば、家族になっていた。さまざまな葛藤を抱えてやってくる子どもたち。彼らと向かい合い、ひたむきに養育してきた里親の語りを通して、家族がつくられるプロセスを解き明かす。
目次
- 家族とは何か(本書の出発点;金沢ホームと「家族」;「家族」の意味;里親という「家族」)
- 第1部(「家族」イメージの変遷;里親制度と養子縁組)
- 第2部(親をする;問題行動;名字—家族の標をめぐって;養子縁組という「家族の枠」;家族をする;家族の構築と別れ)
- 里親からみる「家族」(里親研究の射程;時間の共有と関係性の構築;「家族」という枠への想像力;今後の課題)
「BOOKデータベース」 より