里親とは何か : 家族する時代の社会学

書誌事項

里親とは何か : 家族する時代の社会学

和泉広恵著

勁草書房, 2006.3

タイトル別名

里親とは何か : 家族する時代の社会学

タイトル読み

サトオヤ トワ ナニカ : カゾク スル ジダイ ノ シャカイガク

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注記

博士論文 (千葉大学, 2003年提出) を基に加筆修正したもの

参考文献: 巻末pv-xii

内容説明・目次

内容説明

気がつけば、家族になっていた。さまざまな葛藤を抱えてやってくる子どもたち。彼らと向かい合い、ひたむきに養育してきた里親の語りを通して、家族がつくられるプロセスを解き明かす。

目次

  • 家族とは何か(本書の出発点;金沢ホームと「家族」;「家族」の意味;里親という「家族」)
  • 第1部(「家族」イメージの変遷;里親制度と養子縁組)
  • 第2部(親をする;問題行動;名字—家族の標をめぐって;養子縁組という「家族の枠」;家族をする;家族の構築と別れ)
  • 里親からみる「家族」(里親研究の射程;時間の共有と関係性の構築;「家族」という枠への想像力;今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76177099
  • ISBN
    • 4326653159
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 267, xiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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