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力学系

久保泉, 矢野公一著

岩波書店, 2006.3

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注記

現代数学への展望(文献): p323-326

参考文献: p327-329

「岩波講座現代数学の基礎 力学系1,2」を単行本化(カバージャケットによる)

内容説明・目次

内容説明

質点の運動を記述することが力学系の問題である。第1部では、まず基本的な力学系の例を解説し、さらに測度論的力学系や位相力学系などについても説明する。第2部では、空間の幾何学的構造が強い制約あるいは特色を与える力学系について取り上げ解説する。さらに、幾何学的手法を用いた力学系の研究に触れる。岩波講座「現代数学の基礎」『力学系1、2』を単行本化。

目次

  • 第1章 基本的な力学系
  • 第2章 測度論的力学系
  • 第3章 位相力学系
  • 第4章 散逸的撞球系
  • 第5章 S1上の力学系
  • 第6章 構造安定性と分岐
  • 第7章 拡大写像とAnosov可微分同相写像
  • 第8章 公理A可微分同相写像

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76185723
  • ISBN
    • 4000061461
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxiii, 366p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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