伊勢斎宮跡
著者
書誌事項
伊勢斎宮跡
(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 9)
同成社, 2006.4
- タイトル別名
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今に蘇る斎王の宮殿
- タイトル読み
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イセ サイグウアト
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注記
ブックジャケットのタイトル関連情報: 今に蘇る斎王の宮殿
参考文献: p183
内容説明・目次
内容説明
伊勢斎宮跡は三重県伊勢平野南部の明野原台地上に位置し、1979年、約137.2haに及ぶ範囲が国史跡に指定された。斎宮とは、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるために都から派遣された、未婚の皇族女性の中から選ばれる斎王の宮殿のこと。1989年には全国で初めて史跡範囲内に博物館を建てるなど、現在も史跡の有効活用を模索しつつ整備が進められている。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次
- 1 斎宮とは—文献から見た斎宮
- 2 位置と環境
- 3 斎宮における調査の歩み
- 4 斎宮成立の背景について—発掘調査から判明した斎宮(1)
- 5 斎宮の成立—発掘調査から判明した斎宮(2)
- 6 発展する斎宮と方格地割の成立—発掘調査から判明した斎宮(3)
- 7 遺物から見た斎宮—発掘調査から判明した斎宮(4)
- 8 斎宮の活用
「BOOKデータベース」 より