マネタリー・エコノミクス : 国際経済の金融理論

書誌事項

マネタリー・エコノミクス : 国際経済の金融理論

向壽一著

岩波書店, 2006.4

タイトル別名

Monetary economics

マネタリーエコノミクス : 国際経済の金融理論

タイトル読み

マネタリー ・ エコノミクス : コクサイ ケイザイ ノ キンユウ リロン

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

マネーの取引規模がモノの取引規模をはるかに上回る現代、貨幣および金融の分析は経済学にとって決定的な重要性をもつ。本書は、ケインズの洞察を基礎にし、価値論、貨幣論、銀行論、証券論、国際金融論といった金融理論を再構築したものである。標準的な金融理論を批判的に検討し、理論と現実との接合を試みる新しい教科書。

目次

  • 経済学の初歩
  • 貨幣
  • 価値と価格
  • 銀行と信用創造
  • 金利体系形成と中央銀行
  • 証券市場と企業統治
  • 株価形成の理論と現実
  • 経済循環と金融政策の効果
  • 国民所得と産業連関表
  • オープンマクロ経済と国際収支
  • 国際通貨と外国為替システム
  • 外国為替相場の変動
  • オープンマクロの金融政策と国際通貨制度
  • 価格メカニズムと貨幣価値の安定

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76329299
  • ISBN
    • 4000021656
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xix, 302p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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