書誌事項

ワルラスの経済思想

アントワーヌ・ルベイロ著 ; 石橋春男, 渡部茂訳

慶應義塾大学出版会, 2006.3

タイトル別名

La pensée économique de Walras

タイトル読み

ワルラス ノ ケイザイ シソウ

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注記

参考文献: p339-347

原著(Dunod, 1999)の完訳版

内容説明・目次

内容説明

ワルラスはいったい何を言いたかったのか?時に彼の社会的ビジョンを、時にカント、マルクス、エッジワースらとの対比を手がかりに、「交換」「収穫不変」「均衡」「資本蓄積」「貨幣」「利子率」などの諸概念を繋ぐ失われた統一性を探り出す。ワルラスの思想的統一性を解明する野心的研究。

目次

  • 第1章 経済学、道徳科学、および社会主義(科学、技術、および道徳学;ワルラスの社会概念)
  • 第2章 ロビンソン・クルーソーの生産、あるいは自然との交換(生産と交換;効用と行動記述 ほか)
  • 第3章 商品交換(ワルラスの説明;競争の理論と行為者の数の問題 ほか)
  • 第4章 技術的分業(社会的分業と技術的分業;ワルラスの説明 ほか)
  • 第5章 資本と時間(資本需要と割引現在価値;資本と資本市場)
  • 第6章 貨幣(ワルラスの貨幣概念と貨幣理論の3つの問題;要論第1版 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76344077
  • ISBN
    • 4766411137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 355p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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