マイノリティの教育人類学 : 日本定住コリアン研究から異文化間教育の理念に向けて

書誌事項

マイノリティの教育人類学 : 日本定住コリアン研究から異文化間教育の理念に向けて

原尻英樹著

(静岡大学人文学部研究叢書, 8)

新幹社, 2005.12

タイトル読み

マイノリティ ノ キョウイク ジンルイガク : ニホン テイジュウ コリアン ケンキュウ カラ イブンカカン キョウイク ノ リネン ニ ムケテ

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注記

博士論文「在日朝鮮人のエスニシティに関する教育人類学的研究 : 異文化間教育研究のニューパラダイムをめざして」 (平成9年度(1997)九州大学教育学部受理) をもとにして書かれたもの

参考文献: p291-308

内容説明・目次

目次

  • 異文化間教育学の理論的構築—問題の所在(異文化間教育学のパラダイム:近代、ポスト近代のアポリア;本論文の課題と方法及び教育人類学的視角の意義)
  • 第1部 文化人類学における教育人類学の位置(「人種」についての言説;教育人類学の二つのパラダイム)
  • 第2部 民族間権力関係のケーススタディー 大阪生野の済州島人密集地における「日本人」と「朝鮮人」(「日本人」意識形成の過程;済州島人のネットワークコミュニティー;地域社会と学校:日本とアメリカ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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