有明海の自然と再生

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有明海の自然と再生

宇野木早苗著

築地書館, 2006.4

タイトル読み

アリアケカイ ノ シゼン ト サイセイ

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注記

参考文献: p254-258

内容説明・目次

内容説明

豊饒の海と謳われた有明海の自然は、諌早湾潮受堤防の締め切りによって、どう変化したのか?半世紀にわたり日本の海を見続けてきた海洋学者が、潮の減衰、環境の崩壊、漁業の衰退の実態と原因を、これまでに蓄積されたデータをもとに明らかにしている。

目次

  • 有明海異変
  • 潮汐と干潟が日本一発達した有明海の自然
  • 宝の海であった有明海
  • 諌早湾干拓事業とは
  • 観測事実が示す諌早湾干拓事業による有明海崩壊の要因
  • 有明海の漁師が肌で感じたこと
  • 諌早湾干拓事業以前に有明海の体力低下を招いた要因
  • 諌早湾干拓事業が有明海の生きものと漁業に与えた影響
  • 有明海再生の第一歩は水門開放から
  • 合理性に欠ける農林水産省の開門調査拒否の根拠〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76637665
  • ISBN
    • 4806713309
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    264p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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