有明海の自然と再生
著者
書誌事項
有明海の自然と再生
築地書館, 2006.4
- タイトル読み
-
アリアケカイ ノ シゼン ト サイセイ
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p254-258
内容説明・目次
内容説明
豊饒の海と謳われた有明海の自然は、諌早湾潮受堤防の締め切りによって、どう変化したのか?半世紀にわたり日本の海を見続けてきた海洋学者が、潮の減衰、環境の崩壊、漁業の衰退の実態と原因を、これまでに蓄積されたデータをもとに明らかにしている。
目次
- 有明海異変
- 潮汐と干潟が日本一発達した有明海の自然
- 宝の海であった有明海
- 諌早湾干拓事業とは
- 観測事実が示す諌早湾干拓事業による有明海崩壊の要因
- 有明海の漁師が肌で感じたこと
- 諌早湾干拓事業以前に有明海の体力低下を招いた要因
- 諌早湾干拓事業が有明海の生きものと漁業に与えた影響
- 有明海再生の第一歩は水門開放から
- 合理性に欠ける農林水産省の開門調査拒否の根拠〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より