Gaussianプログラムで学ぶ情報化学・計算化学実験
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Gaussianプログラムで学ぶ情報化学・計算化学実験
丸善, 2006.4
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情報化学・計算化学実験 : Gaussianプログラムで学ぶ
Gaussianプログラムで学ぶ情報化学計算化学実験
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Gaussian プログラム デ マナブ ジョウホウ カガク ケイサン カガク ジッケン
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文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
実験化学者が、周囲にあるパソコンやワークステーションを用いて、非経験的分子軌道計算や密度汎関数理論(DFT)計算など計算化学・情報化学を行ううえで必要な知識・方法をわかりやすく学べる。基本知識、実験結果を解析するために必要な基本的な計算、計算化学と情報化学とのかかわりについて簡潔に解説。さらに、実際の研究への計算化学と情報化学の利用方法がわかるよう、主としてGaussianプログラムを用いて、具体的な15の計算化学実験を収載している。計算化学・情報化学と実際の実験結果を組み合わせて研究を行う方法を理解することができる。
Table of Contents
- 計算化学実験の基礎
- 計算化学と情報化学
- 実験1 分子構造の最適化
- 実験2 分子の最適構造とその基底関数依存性
- 実験3 基底関数重なり誤差
- 実験4 IR・Ramanスペクトルの計算
- 実験5 NMRスペクトルへの応用
- 実験6 時間依存密度汎関数理論(TD‐DFT)法を用いた励起エネルギーの計算
- 実験7 反応性指数—電荷とフロンティア軌道
- 実験8 静電ポテンシャル
- Menshutkin反応の解析
- Diels‐Alder反応と電子相関
- 等高線図法を用いたEne反応の解析
- 遷移金属を含む系の取扱い
- 置換基効果の評価とONIOM法
- 反応に及ぼす溶媒効果の評価
- NMR化学シフト計算結果の実際への応用
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