保育の基礎理論
著者
書誌事項
保育の基礎理論
(MINERVA保育実践学講座, 1)
ミネルヴァ書房, 2006.4
- タイトル読み
-
ホイク ノ キソ リロン
大学図書館所蔵 件 / 全165件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
第1巻としての本書の特色を、その構成から紹介しておこう。本書は12の章から構成されているが、大きくは3つの枠組みから、各章の位置づけがなされている。一つ目の柱は、第1章から第4章までであり、保育の世界を構成する基盤になる課題を取り上げている。二つ目の柱は、第5章から第10章までであり、まさに「実践学」を下地とした課題を取り上げた。三つ目の柱は、第11章と第12章であり、時間軸を追いながら、これまでの保育実践の系譜をたどり、そしてこれからの保育実践への願いと展望を示すものとした。
目次
- 保育の意味世界
- 子どもの発達と保育
- 子どもの生活環境病理と保育
- 子ども期に「ふさわしい生活」と保育
- 遊びを育てる保育実践
- 人間関係を育てる保育実践
- 心とからだのいきいきしさを育てる保育実践
- 科学する心を育てる保育実践
- 道徳性の芽生えを培う保育実践
- 学ぶ力を耕す・培う・育む保育実践
- 保育の実践を支える子ども観と教育思想
- 保育実践のゆくえ
「BOOKデータベース」 より