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中世ヨーロッパの歴史

堀越孝一 [著]

(講談社学術文庫, [1763])

講談社, 2006.5

タイトル別名

ヨーロッパ世界の成立

タイトル読み

チュウセイ ヨーロッパ ノ レキシ

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注記

底本: 「ヨーロッパ世界の成立」(世界の歴史第8巻, 1977年講談社刊)

参考文献: p438-450

年表: p451-457

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパとは何か。その成立にキリスト教が果たした役割とは—。ケルト的なるもの、ローマ的なるものに加えゲルマン的、東方的、ノルマン的、イスラム的等々、多様な要素を混和してヨーロッパは形成された。地中海古代世界を脱けだし、森林と原野の内陸部に繰り広げられたヨーロッパ世界創造のドラマを「中世人」の視点で鮮やかに描く中世通史。

目次

  • 第1章 掠奪のエウロペ
  • 第2章 フランクの平和
  • 第3章 冬の時代
  • 第4章 甦る春
  • 第5章 ヨーロッパの成立
  • 第6章 十二世紀中世—感性と知性の景色
  • 第7章 新生のヨーロッパ社会
  • 第8章 王国の経営
  • 第9章 展開の十三世紀
  • 第10章 黒死病以後
  • 第11章 王と諸侯

「BOOKデータベース」 より

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