世界がわかる宗教社会学入門
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書誌事項
世界がわかる宗教社会学入門
(ちくま文庫, [は-34-1])
筑摩書房, 2006.5
- タイトル読み
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セカイ ガ ワカル シュウキョウ シャカイガク ニュウモン
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注記
2001年6月筑摩書房より刊行された
宗教社会学関連年表: p286-292
参考文献: 講義末
内容説明・目次
内容説明
宗教なんてうさんくさい。うっかりハマったら怖い。だから近づかない。多くの日本人はそう思っている。だけど、どんな国でも地域でも、宗教はすっかり日常に溶け込んでいる。文化や価値観の骨格であり、それゆえ紛争のタネにもなる。宗教を知らなければ、世界の人びとを理解することはできないのだ。この本では、世界の宗教を理解するための基礎中の基礎を紹介。「人類の叡智としての宗教」のエッセンスが詰まった、小さいながら充実の入門書。
目次
- 宗教とはなにか
- 宗教社会学とはなにか
- ユダヤ教とはなにか—契約と律法
- キリスト教とはなにか—福音と愛の思想
- 宗教改革とはなにか—ルターとカルヴァン
- イスラム教とはなにか—ウンマとイスラム法
- 初期仏教とはなにか—サンガの思想
- 大乗仏教とはなにか—菩薩・般若・極楽浄土
- 中国と日本の仏教—仏教の伝播と変容
- 儒教とはなにか—孔孟の思想・朱子学
- 尊皇攘夷とはなにか—山崎闇斎学派と水戸学
- 再び宗教を考える
「BOOKデータベース」 より