同時代も歴史である一九七九年問題

書誌事項

同時代も歴史である一九七九年問題

坪内祐三著

(文春新書, 507)

文藝春秋, 2006.5

タイトル別名

同時代も歴史である : 一九七九年問題

同時代も歴史である : 一九七九年問題

タイトル読み

ドウジダイ モ レキシ デ アル センキュウヒャクナナジュウキュウネン モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

イラン革命、ソ連のアフガン侵攻が起こった年、歴史は大転換した。そのことに気づいた人はどれ程いたのだろうか。自らの歴史を失いつつある日本人は今をいかに生きるべきか。

目次

  • 一九八四年の「アンティゴネ」と二〇〇三年の「アンティゴネ」
  • 戦時の「傷」は暴かれるのを待っている
  • 今さらネオコンだなんて—ネオコンの祖ノーマン・ポドレッツの転変
  • 「一九六八年」を担ったのは誰だったか?
  • 山本夏彦の「ホルモン、ホルモン」
  • いま何故、四十年前の洗脳テロリスト物語か?
  • イラク派遣「人間不在の防衛論議」ふたたび
  • 「軽い帝国」が行使する「まだましな悪」
  • 一九七九年春、その時に「歴史」は動いていた

「BOOKデータベース」 より

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