中世南都の僧侶と寺院

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中世南都の僧侶と寺院

追塩千尋著

吉川弘文館, 2006.6

タイトル読み

チュウセイ ナント ノ ソウリョ ト ジイン

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注記

「中世の南都仏教」(吉川弘文館, 1995年) の続編

内容説明・目次

内容説明

鎌倉期に革新運動を行った南都仏教。その淵源を探り、中世的展開を薬師寺・大安寺・広隆寺の信仰などから追求する。さらに西大寺流の地域的広がりや、叡尊没後の動向を検証。南都仏教の道筋と、信仰の内実を解き明かす。

目次

  • 第1部 摂関・院政期の南都僧(清範をめぐる諸問題;真範について;東大寺覚樹について;東大寺恵珍とその周辺)
  • 第2部 南都寺院の動向(平安期の薬師寺;平安・鎌倉期における大安寺の動向;平安・鎌倉期広隆寺の諸相)
  • 第3部 叡尊と西大寺流(叡尊と葉室定嗣および浄住寺;叡尊歿後の西大寺—二代長老信空とその周辺)

「BOOKデータベース」 より

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