詩的自叙伝 : 行為としての詩学

書誌事項

詩的自叙伝 : 行為としての詩学

寺山修司著

(詩の森文庫, C08)

思潮社, 2006.4

タイトル読み

シテキ ジジョデン : コウイ トシテノ シガク

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内容説明・目次

内容説明

「俺は詩人くずれだ。詩人くずれは成功するんだ」と寺山修司は言った。自身でもっとも使った肩書は「詩人」であったという。なぜ詩人たらんとしたのか。著命な「「荒地」の功罪」他、自伝的文章を含んだ詩論集。

目次

  • 「荒地」の功罪
  • 行為とその誇り=巷の現代詩とAction‐poemの問題
  • 海賊詩人と子供たち
  • 落書学
  • 犯罪的想像力—エロス的詩学への八〇〇〇字
  • おさらばの辺境—地平線を演出する試み
  • 顔なしわらべ唄—童謡
  • わらべ唄が人買いの唄
  • 石川啄木ノート—おとうとのための
  • 私自身の詩的自叙伝
  • 詩人寺山修司(荒川洋治)
  • のびに沿って田園に死す(吉増剛造)
  • 劇的思考に残る影(長谷川龍生)
  • 寺山修司は走った(高取英)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76935051
  • ISBN
    • 4783717087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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