統計力学 : 相転移の数理
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統計力学 : 相転移の数理
(確率論教程シリーズ, 6)
培風館, 2006.5
- タイトル読み
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トウケイ リキガク : ソウテンイ ノ スウリ
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注記
参考文献: p219-224
内容説明・目次
内容説明
ドブリュシン、ランフォード、ルエールらにより導入されたギブス測度は、統計力学を数学的に研究する出発点となった。本書では、ギブス測度を用いたスピン系相転移現象の数学的理論を発展に沿って解説し、パーコレーション、クラスター展開などの手法についても紹介する。
目次
- 1 有限ギブス測度
- 2 平均場モデルにおける自発磁化
- 3 ギブスの自由エネルギーと比磁化
- 4 パーコレーション
- 5 ギブス測度
- 6 相転移
- 7 クラスター展開
- 8 格子スピン系の相転移のさまざまな話題
「BOOKデータベース」 より