脱植民地化とナショナリズム : 英領北ボルネオにおける民族形成

書誌事項

脱植民地化とナショナリズム : 英領北ボルネオにおける民族形成

山本博之著

東京大学出版会, 2006.5

タイトル別名

Decolonization and nationalism : the creation of nations in British North Borneo

脱植民地化とナショナリズム : 英領北ボルネオにおける民族形成

英領北ボルネオ(サバ)における民族形成

タイトル読み

ダツショクミンチカ ト ナショナリズム : エイリョウ キタボルネオ ニオケル ミンゾク ケイセイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士論文「英領北ボルネオ (サバ) における民族形成」 (東京大学, 2003年) を基に若干の修正をしたもの

資料・参考文献: p333-354

内容説明・目次

目次

  • 1 受け継がれるナショナリズム(学説史の整理;歴史的・社会的背景)
  • 2 均質なネイションを求めた人々(ステファンとその「原住民」概念;K.バリとその「民族」概念 ほか)
  • 3 文明の光を継ごうとした人々(イギリス帝国の中のカダザン人;マレー・イスラム世界の中のムスリム/マレー人 ほか)
  • 4 脱植民地化における民族形成(マレーシア連邦構想;政党結成と民族認識)

「BOOKデータベース」 より

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