ドイツ高速鉄道脱線事故の真相 : 技術者の責任論から
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ドイツ高速鉄道脱線事故の真相 : 技術者の責任論から
慧文社, 2006.4
- タイトル読み
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ドイツ コウソク テツドウ ダッセン ジコ ノ シンソウ : ギジュツシャ ノ セキニンロン カラ
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文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
1998年6月、ドイツで死者101人、負傷者105人を出す未曾有の列車事故が起こる。その責任を問うドイツの刑事裁判において、専門鑑定人に選ばれ出廷した著者が、この事故の原因を金属疲労や破壊力学等、様々な見地から追究する。鉄道技術者のみならず機械・構造物の設計開発・保守点検等に携わる技術者や機械工学を学ぶ学生必携の書。
目次
- ICE脱線事故の概要
- ゴム弾性車輪の導入の歴史
- 技術者の責任
- LBFレポート(応力解析と疲労強度評価)
- 諸外国の専門鑑定人の応力解析
- 疲労損傷値による強度評価
- フレッティング疲労
- ゴム弾性車輪の疲労強度
- 破壊力学による研究
- 超音波探傷
- 車輪タイヤの破壊原因
- 結審
「BOOKデータベース」 より