「共生」の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
Author(s)
Bibliographic Information
「共生」の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
三元社, 2006.5
- Other Title
-
共生の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
- Title Transcription
-
「キョウセイ」 ノ ナイジツ : ヒハンテキ シャカイ ゲンゴガク カラノ トイカケ
Available at 156 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
文献: 各章末
Contents of Works
- 「共生」への視点としての言語権 : 多言語的公共圏に向けて / 木村護郎クリストフ [執筆]
- 「ことばの魔術」の落とし穴 : 消費される「共生」 / 植田晃次 [執筆]
- 在日ブラジル人を取り巻く「多文化共生」の諸問題 / リリアン・テルミ・ハタノ [執筆]
- ホスト住民が持つ外国籍住民との相利共生意識 / 松尾慎 [執筆]
- 「共生言語としての日本語」という構想 : 地域の日本語支援をささえる戦略的使用のために / 牲川波都季 [執筆]
- 地域日本語支援活動の現場と社会をつなぐもの : 日本語ボランティアの声から / 森本郁代, 服部圭子 [執筆]
- 共生の政治と言語 / 山下仁 [執筆]
- 談話に見られる人種差別の否認 / テウン・ヴァン・デイク [執筆]
Description and Table of Contents
Description
多文化「共生」が唱えられてすでに久しい。しかし「共生」の名のもとに、なにが行われているのか。マジョリティのいう「共生」はマイノリティにどう受けとめられているのか?ことばの問題を通して、「共生」の内実を問い、図式化され、消費される「共生」を救い出す試み。
Table of Contents
- 第1章 「共生」への視点としての言語権—多言語的公共圏に向けて
- 第2章 「ことばの魔術」の落とし穴—消費される「共生」
- 第3章 在日ブラジル人を取り巻く「多文化共生」の諸問題
- 第4章 ホスト住民が持つ外国籍住民との相利共生意識
- 第5章 「共生言語としての日本語」という構想—地域の日本語支援をささえる戦略的使用のために
- 第6章 地域日本語支援活動の現場と社会をつなぐもの—日本語ボランティアの声から
- 第7章 共生の政治と言語
- 第8章 談話に見られる人種差別の否認
by "BOOK database"