「共生」の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
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「共生」の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
三元社, 2006.5
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共生の内実 : 批判的社会言語学からの問いかけ
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「キョウセイ」 ノ ナイジツ : ヒハンテキ シャカイ ゲンゴガク カラノ トイカケ
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AEJA||325.2||K72003478
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文献: 各章末
Contents of Works
- 「共生」への視点としての言語権 : 多言語的公共圏に向けて / 木村護郎クリストフ [執筆]
- 「ことばの魔術」の落とし穴 : 消費される「共生」 / 植田晃次 [執筆]
- 在日ブラジル人を取り巻く「多文化共生」の諸問題 / リリアン・テルミ・ハタノ [執筆]
- ホスト住民が持つ外国籍住民との相利共生意識 / 松尾慎 [執筆]
- 「共生言語としての日本語」という構想 : 地域の日本語支援をささえる戦略的使用のために / 牲川波都季 [執筆]
- 地域日本語支援活動の現場と社会をつなぐもの : 日本語ボランティアの声から / 森本郁代, 服部圭子 [執筆]
- 共生の政治と言語 / 山下仁 [執筆]
- 談話に見られる人種差別の否認 / テウン・ヴァン・デイク [執筆]
Description and Table of Contents
Description
多文化「共生」が唱えられてすでに久しい。しかし「共生」の名のもとに、なにが行われているのか。マジョリティのいう「共生」はマイノリティにどう受けとめられているのか?ことばの問題を通して、「共生」の内実を問い、図式化され、消費される「共生」を救い出す試み。
Table of Contents
- 第1章 「共生」への視点としての言語権—多言語的公共圏に向けて
- 第2章 「ことばの魔術」の落とし穴—消費される「共生」
- 第3章 在日ブラジル人を取り巻く「多文化共生」の諸問題
- 第4章 ホスト住民が持つ外国籍住民との相利共生意識
- 第5章 「共生言語としての日本語」という構想—地域の日本語支援をささえる戦略的使用のために
- 第6章 地域日本語支援活動の現場と社会をつなぐもの—日本語ボランティアの声から
- 第7章 共生の政治と言語
- 第8章 談話に見られる人種差別の否認
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